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新たな雑誌 消える雑誌

 投稿者:万理久利  投稿日:2017年 3月31日(金)21時27分57秒
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  先日コンビニの雑誌コーナーの前列に『文藝春秋』とそっくりな雑誌が並んでいた。
今月は何の特集かな?と近づいてみると、何と松本人志 又吉直樹 博多大介…大きく表
紙に描かれている。表紙絵もいつもと違う。文春も週刊誌的になったのかと思いきやよく
みると文藝の後に続くのは「芸人」だ。文藝春秋と同じ書体で『文藝芸人』とある。
よしもとと文藝春秋とのコラボらしいが、これが定期出版になるのかどうかは分からない。
あまり興味は湧かない。

他方この春消えていく雑誌がある。「ゆる系」と言われる新潮『考える人』だ。
グリグリと政治・社会問題をとりあげるでもなく、小難しい哲学をとりあげるでもなく、
文芸色が強いわけでも無い。特段強いメッセージをおくるわけでなく、日本に住む普通の
人がゆったり読める雑誌といったところだろうか。ノンポリ向けの総合誌だ。
糸井重里や細野晴春、養老孟司や是枝裕和が連載をもつくらいだから想像できる。
ゴシップや政治色の強い雑誌が多く見られる中、刺激の少ない雑誌だ。
めったに読む雑誌ではなかったけれど、あるだけでほっとできる『考える人』だった。
ちょっと寂しい。
4月4日に春号が発売とあった。最後は何の特集なのだろうか。買ってみたくなる。

    『文藝芸人』3.16新登場     『考える人』2016 冬号
       

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