芳賀天満宮は、よく看板は見ていたのですが、一度も訪れたことはありません。今回の写真を拝見させていただいて、とても素敵な神社だということがよくわかりました。歴史もあり、よく整備されていて、本当に「春の訪れを告げる神社」なんですね。本殿とは別の12社には静かな風格があり、紅梅、ミツマタが見事に咲き誇り、芳賀中学校アート部が作製しているという大絵馬は、迫力もあり、動きがあり、愛嬌もあり、中学生のパワーを感じます。それに、合格の御礼参りに訪れている親子の写真には、ほっとさせられますね。今年の合格発表は、コロナウイルスの影響のため、掲示板による発表ではなく、県のホームページを見て、受付時間を長く設定しておいて、その時間内に高校へ来るというものでしたので、ホームページになかなかアクセスできずに、困ったり、不安になったりする受検生と保護者がたくさんいたと思います。一日も早く、今の事態が収束することを願うばかりです。そのようななかにもかかわらず、芳賀天満宮が春の訪れをいつもと変わらずに告げていることに、とても感動させられました。